2013/12 読書記録

読んだはいいけど、感想を積んでるものが結構残ってるんで早いとこ消化したい。
2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:989ページ
ナイス数:59ナイス

はたらく魔王さま! (10) (電撃文庫)はたらく魔王さま! (10) (電撃文庫)感想
エンテ・イスラにおける恵美たちの救出作戦を描く魔王さま10巻。話の都合上しょうがないとはいえ、働くシーンがないのはしょぼーんな感じ。ファンタジーな世界で真奥たちがスクーターでBO-SOシーンがなかなか愉快でした。重要そうな単語とかラスボスっぽい奴とかいろいろ出てきてますが、そんなことよりP293のちーちゃんの笑顔が見られたのがやっぱり一番かな。ようやく日本に戻ってきたので、次は真奥の働く姿とか恵美の就活シーンが読めるといいなあ。
読了日:12月23日 著者:和ヶ原聡司
エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫)エロマンガ先生 妹と開かずの間 (電撃文庫)感想
俺妹の伏見先生の新作。またしても妹もの。でも今回は義妹なんでくっつけますね。それはさておき。タイトルのインパクトはすごいですが、中身はそこまでエロ要素ありません。設定が置き換わった俺妹という印象を受けました。なかなかおもしろかったです。伏線をいろいろばらまいてるんで、それらがどうなっていくのか今後に期待。えっちな絵を描くためにえっちな格好をしてポーズを取っている紗霧を想像しただけでニヤニヤが止まりません。
読了日:12月22日 著者:伏見つかさ
バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)感想
バカコメ、終幕。まさかバカテスでこんなに熱いお話が読めるとは思ってもいませんでした。学校の成績が結果を大きく左右する試召戦争というシステムの中で、成績は悪いが独自の強み持っているFクラスの面々が戦況をかき回すというこの痛快さ。それぞれに見せ場があってよかったです。まさかムッツリーニがかっこいいだなんて。そして、明久はまさしく下手の一念そのものでしたね。バカも通せば男伊達!これで終わりというのは寂しいですね。この愛すべきバカたちのドタバタ騒ぎをもっと読んでいたいです。
読了日:12月5日 著者:井上堅二

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