やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.75巻感想
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。第5巻(初回限定版)(渡 航書き下ろし文庫小説6.75巻152P予定同梱) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
- 発売日: 2013/10/23
- メディア: Blu-ray
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読書メーターに登録されてないっぽいので、まずここに書いときます。ネタバレ注意。
体育祭・完結編の6.75巻。
こじれにこじれてしまった実行委員会を、八幡が卑屈に卑怯に陰湿に解決!というわけではなく。その展開に若干肩透かしを食らったような気分になった一方で、人の感情を考慮していない八幡のやり方はそこが限界なのかな?とも思いました。変わらないと宣言している八幡ですが、そのせいで近々手痛いしっぺ返しを食らうのではないでしょうか。
4章はアニメの番外編ほぼそのまんまです。それまでのドロドロした雰囲気から一転、お祭り!といった感じです。ただ、文章で読むのもいいのですが、ここはアニメ版の印象が強かったですね。特に材木座の演説シーンとか。
はまちで最も長いお話でしたが、いろいろ楽しめました。8巻に期待!