12月の読書記録

面白かったのはさくら荘8巻と仮面ライダーWの小説版ですね。
連休や年末にもう少し読めるかなと思っていたんですが、意外と捗らず。

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:2596ページ
ナイス数:63ナイス

小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~ (講談社キャラクター文庫)小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~ (講談社キャラクター文庫)感想
Wが小説で帰ってきました!探偵役がフィリップといったイレギュラーな部分はあるものの、基本的には本編の雰囲気そのままです。翔太郎を始めとする風都の面々のやり取りを見ているだけでも感慨深いものがあります。過去の事件やこれから登場するアイテムなど、本編の要素もうまく組み込まれています。Wファンならば、読んで損はないですね。しかし、こうなるとやっぱり動いているところが見たい!と欲が出てしまいますね。どうでしょう、東映さん?
読了日:12月23日 著者:三条 陸
ライトノベルの楽しい書き方 (GA文庫)ライトノベルの楽しい書き方 (GA文庫)感想
剣さんのギャップ萌え。あとは、自分が理解できないものを見下すことだけは避けよう、ということを再認識しました。
読了日:12月23日 著者:本田 透
なれる! SE8 案件防衛?ハンドブック (電撃文庫)なれる! SE8 案件防衛?ハンドブック (電撃文庫)感想
工兵VS縁、新人2人による案件争奪戦を描く本巻。この作品の世界の新人はみな化物なのか??スペック高すぎてこっちがヘコむ。今までひたすら攻め手だった工兵たちが、守り手となっているのはなかなか新鮮です。ひたすらダークだった前巻と比べると、本巻は読後感がいいです。あと、自分の中でも立華は釘声でした。でも、立華の中の人も応援してます。
読了日:12月23日 著者:夏海公司
さくら荘のペットな彼女8 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女8 (電撃文庫)感想
空太との旅行がうまくいかずに落ち込むましろが切なかったです。その理由の1つは空太の2人に対する誠実さにあるのですが、ましろが旅行をどれだけ楽しみにしていたかを考えると、ね。最終的には自分の心ときちんと向き合い1つの答えを選ぶ空大。どの答えを選んでも辛かったでしょうが、逃げずによく頑張ったと思います。その思いを胸に、目的地へ向かう空太。頭の中でDAYS of DASHが流れてました。『走れ!神田空太!』
読了日:12月9日 著者:鴨志田一
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 2 (ガガガ文庫)下ネタという概念が存在しない退屈な世界 2 (ガガガ文庫)感想
まさか続きが出るとは。下ネタオンパレードで相変わらず頭がおかしい(いい意味で)けど、2巻目だしインパクトは薄れましたね。狸吉に恋しだしてから暴走が止まらないアンナがなんだかお気に入り。いろんな組織とかキャラクターが出てきて世界観は広がりましたが、一体どこに落ち着くんでしょうかねこれ。
読了日:12月9日 著者:赤城 大空
さくら荘のペットな彼女7.5 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女7.5 (電撃文庫)感想
『生徒会長のはうはうな彼女』仁にからかわれ、美咲に翻弄され、そして総一郎にデレデレなはうはうかわいい。まったくなんて初々しいカップルなんだ!『風邪を引いたペットな彼女』完全に介護だこれ…ラッキースケベがあっても、全体でプラスになるのか?逆にましろが看護する側というドラマCDが気になります。『青山七海のもっと乙女なスプリング』七海の乙女っぷりに、にやにやが止まりません。ましろと七海、どちらも幸せになって欲しいんだけど、そう都合よくはいきませんよね。
読了日:12月5日 著者:鴨志田 一
さくら荘のペットな彼女〈7〉 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈7〉 (電撃文庫)感想
アドバイスを受けるだけの立場からアドバイスをする立場になった空太。仁のようにはできないかもしれませんが、空太なりに頑張ってもらいたいですね。一方、感情を表に出すことが少なかったましろですが、徐々に感情が表に出てきてますね。照れたり、嫉妬したり、微笑んだり。外から見ると変化はわずかですが、ましろの中に確かに起こっている感情の揺れを思うと、空太気づいて!って言いたくなります。ましろ、頑張れー!空太を巡る恋模様もいよいよ佳境に差し掛かるようで、続きが気になります。
読了日:12月2日 著者:鴨志田 一
さくら荘のペットな彼女〈6〉 (電撃文庫)さくら荘のペットな彼女〈6〉 (電撃文庫)感想
挫折し傷つきながらも、少しずつそれを乗り越え前に進んでいく空太達を見ていると、自分も頑張らないと!と思います。卒業式のシーンはほろっと来ます。先輩方さすが!という感じでした。今後も何らかの形でちょくちょく登場するでしょうが、それでもさくら荘を引っ張り、そして支えてきた彼らが卒業してしまうのは寂しいです。そして口絵が素晴らしいですね。最後まで読んでから見直すと、よりいっそう引き立ちます。
読了日:12月2日 著者:鴨志田 一

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