2013/04 読書記録

アニメからはたらく魔王さま!にハマったこの1か月。
ココロコネクトは堂々の完結でした。
2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:2145ページ
ナイス数:85ナイス

はたらく魔王さま! 5 (電撃文庫 わ 6-5)はたらく魔王さま! 5 (電撃文庫 わ 6-5)感想
はたらく魔王さま!」というタイトルですが、今巻では全く働きません。またはたらく真奥さまが見たいです。その代わりに、テレビを買うか買わないかで激論を繰り広げる真奥と芦屋。ホントに庶民って感じがします。漆原によるニート論は必読w後半ではちーちゃんも活躍。弓道をやっているようだけど、その胸で大丈夫なのか?今巻もシリアス面に大分ページが割かれています。衝撃の事実を告げられた恵美は果たして立ち直れるのか。
読了日:4月29日 著者:和ヶ原 聡司
はたらく魔王さま!〈4〉 (電撃文庫)はたらく魔王さま!〈4〉 (電撃文庫)感想
夏といえば海。ということで様々な事情から海の家ではたらく魔王さま。寂れた海の家に客を呼び込むために、あの手この手で店を改良していく真奥。もはやバイトってレベルじゃないでしょ。持ち前の優秀さ遺憾なく発揮されてますね。エンテ・イスラ側もいろいろ動き出していて、割りとページ数を割いているんですが、そのあおりを受けて海の家での様子が少なかったのはちょっと残念。もう2~3日真奥ご一行が海の家で奮闘する様子を見てみたかったな。
読了日:4月27日 著者:和ヶ原 聡司
ココロコネクト アスランダム下 (ファミ通文庫)ココロコネクト アスランダム下 (ファミ通文庫)感想
これにて完結。文研部が関わった人たちにまで影響が及ぶという今までにない規模の現象でしたが、解決へのキーとなるのはやはり人と人との絆、すなわちココロコネクトでした。もう実に青臭い話ではあるんだけれど、テーマ自体はヒトランダムのときから一貫してますし、「これが書きたいんだ」という作者の熱意が感じられます。そんなところもこの作品に惹かれた理由の1つかもしれません。面白い作品をありがとうございました。次回作、期待しています。
読了日:4月21日 著者:庵田 定夏
はたらく魔王さま!〈3〉 (電撃文庫)はたらく魔王さま!〈3〉 (電撃文庫)感想
パパが魔王でママが勇者で。魔王や勇者が現代日本における一般的な生活を営むというギャップが面白い本シリーズですが、今回は子育てが見どころ。突然子育てに巻き込まれてしまった真奥たちが、不慣れなことに悪戦苦闘しつつも子どもをしっかりと向き合っていこうとするのがいいですね。一方で、突拍子もない出来事に多々巻き込まれて着々とタフになっていく千穂ちゃんすごいわ。P163とP344の絵が甲乙つけがたい。
読了日:4月21日 著者:和ヶ原 聡司
はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)はたらく魔王さま!〈2〉 (電撃文庫)感想
相変わらず悪者のはずの真奥が現代日本で貧しくとも清く正しく生きるというギャップがおかしいですね。借りてる制服を汚さないようにする辺りとか。今回のお話を読んでると、真奥も芦屋も漆原もかなり優秀ですよね。にもかかわらずエンテ・イスラでの戦争に負けたのはなんでだろうか。漆原の扱いはひどいなあ。もうちょっと評価されてもいいんじゃないかと思う一方で、ずっとこの役回りでいて欲しいとも思うwちーちゃんは相変わらずのかわいさ。P149の絵が最高!
読了日:4月14日 著者:和ヶ原 聡司
はたらく魔王さま! (電撃文庫)はたらく魔王さま! (電撃文庫)感想
この春からアニメ放映も始まったはたらく魔王さま!の1巻。異世界では高い地位にいる魔王や勇者が、こちらの世界にやってきて地道に働いているというギャップが面白いですね。芦屋がお金のやりくりに苦労しているところとか妙に共感できてお気に入りです。バイト等で見せる真奥の気配りや鋭さを見てると、魔王の能力の高さが伺えますね。果たして真奥は正社員となり日本を支配することができるのかw次巻にも期待。
読了日:4月7日 著者:和ヶ原 聡司

読書メーター