いつもと違うきゃべつ
何も気にせず食事をしていると、ついつい野菜の量が少なくなりがちなのですが、そんな状況を少しでも回避すべく、最近は毎日きゃべつを食べています。もっぱら適当な大きさにざくざく切って、ドレッシングや塩などで味付けをしたきゃべつ食べています。今晩もいつものようにきゃべつを食べていたのですが、なぜだか今日のきゃべつはいつもと違ってえらく辛かったのです。切り方が悪かったのか?それとも保存方法が悪かったのか?といろいろ悩みました。
辛さの正体
調べてみたところ、きゃべつ自体に辛味成分である「イソチオシアネート」が含まれていることがわかりました。この成分は、だいこんやわさびなどアブラナ科の植物に共通して含まれているようです。また、最近ではがん予防に有効な成分としても注目されているようです。*1
しかし、きゃべつが辛味成分を含む植物だったことには驚きました。
辛さを和らげるには
辛さの正体はわかったものの、辛いきゃべつを食べるのは気がすすみません。そこで、辛さを和らげる方法を調べてみました。
この辛味成分は水溶性なので、
- 水にさらす
- 煮込む
といった手間を加えることで、辛さを和らげることができるようです。
ざく切りきゃべつの場合は、少し長めに水にさらしておくのがいいようですね。
辛いきゃべつを避けるには?
そもそも辛いきゃべつを避け、おいしいきゃべつを選ぶにはどうしたらいいんでしょうか?
調べてみると、至る所に「おいしいキャベツの見分け方」といった記事*2がありますが、それらは辛いきゃべつを避ける事にも利用できるかどうかはよくわかりません。それらが有効な方法かどうかは、実際に選んだものを食べてみないとわかりませんね。