今回は佐世保編です。
佐世保観光情報センター
佐世保駅の中にある観光情報センター。
歴史的な経緯などは特にありませんが、観光の起点にどうぞ。
コンプリート後の景品引き換えの際にもここに来る必要があります。
また、佐世保港をぐるっと見て回ることができるSASEBO軍港クルーズのチケットもここで買うことができます。便数は非常に少ないですが、佐世保に来たからには乗ることをおすすめします。*1
旧佐世保鎮守府凱旋記念館
佐世保駅から徒歩30分ほどのところにある記念館。
当初は海軍関係の催しに使用されていたようですが、現在は佐世保市民文化ホールとなり、多目的文化施設として使われているようです。艦これとのコラボイベントもここで行われましたね。
すぐ近くに海上自衛隊佐世保史料館「セイルタワー」があります。ここでは、旧海軍及び海上自衛隊の歴史や活動を解説しています。いろいろとためになるので、見てくるのをおすすめします。
東公園(旧海軍墓地)
佐世保駅から徒歩30分ほどのところにある墓地。
ただ、凱旋記念館からはほぼ真逆の位置にあるので、徒歩だと結構大変かもしれません。
様々な艦船の慰霊碑があり、艦これに登場している艦船の慰霊碑もあります。
ぜひじっくりと参拝してきてください。
海軍防備隊、警備砲台群(無窮洞)
ここでは、無窮洞について書きます。
無窮洞は、第二次大戦時に近くにあった宮村国民学校の教師と小学生が掘った防空壕です。
中を見ると、そこそこの広さがあり、形もきれいに整えられていて、小学生が作ったものとは思えないものでした。
場所ですが、佐世保駅から車で30分ほどのところにあります。
公共交通機関を利用する場合は、バスか、JRでハウステンボス駅まで出てくるのがよさそうです。
旧佐世保無線電信所(針尾送信所)施設
高さ136mの無線塔。これが計3本立っています。
真珠湾攻撃の暗号文「ニイタカヤマノボレ1208」もここで中継されたらしいです。
今ならもっと高い建造物がいくらでもあるんですが、下から見上げると実際の高さ以上に高く感じました。
場所ですが、ここも佐世保駅から車で30分ほどのところにあります。
ここに関してはほど近い駅もなく、バスも最寄りのバス停から徒歩30分もかかるため、車を使うのが無難だと思います。
以上が佐世保のチェックポイントとなります。
無窮洞と針尾送信所がかなり行きづらいところにあるので、4都市のスタンプラリーの最難関なのではと思っています。自分は車を借りてチェックポイントに行ってきました。
次回、横須賀編につづく(予定)。
*1:なお、事前調査不足のため、自分は今回も乗れませんでした。