ロンドン旅行記・日本出国からイギリス入国まで

まずは飛行機で日本からイギリスへ行くところからスタート。
今回は成田発ヒースロー行きの直行便を利用しました。

日本出国

国内線の場合、飛行機に乗るまでの流れは次のようになります。

チェックイン
↓
セキュリティチェック
↓
搭乗ゲートへ移動

しかし、国際線の場合は手続きの数が増え、セキュリティチェックの後に税関手続きと出国審査が加わります。手続きが増えて正直面倒…でも国境を超えるっていうのはそれだけ大変なことなんですね。
特別なものを持ち出すわけではないので、税関手続きはなし。
出国審査ではパスポートと搭乗券を提示し、パスポートに出国という文字が記されたスタンプをペタリと押してもらいます。まっさらなパスポートは少し味気なかったんですが、これでようやくパスポートらしくなったかなという感じです。
手続きを終え、いよいよ飛行機に搭乗です。

機内にて

成田を出発してからヒースローに到着するまでにかかる時間はおよそ12時間。あまり暇つぶし用の道具を持ち込んでいなかったので、ひたすら寝て過ごそうかな?とも考えていたんですが、今回乗った機体にはそれぞれの席の前に個人用のモニターが付いてました。国際線の機体はどれもこんな感じなんでしょうか?
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モニターの下に備え付けられているリモコンは取り外すことができ、これを操作することで、映画、音楽、ゲームなどのコンテンツを楽しむことができます。せっかくなので、自分はパズルゲームをプレイしてました。

そしておまちかねの機内食。劇中の唯たちと同様に「いよいよ"Chicken or beef?"とか聞かれちゃうのかな?」と身構えていたんですが、自分の席を担当する乗務員は日本人でした。ホッとしたような残念なような。

1食目に出たチキン照り焼き
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このときはチキンの照り焼きかミートボールのペンネの2択だったはず。照り焼きは安定した美味しさでした。冷めた状態で出てくるのかと思いきや、結構熱々でした。

おやつ
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ゼリー容器みたいなものに入って出てきた水がなんか斬新。機内食ではこれが普通なのかしら。

2食目に出たグラタン
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このときは中華丼かグラタンの2択だったかな?

しばらく遊んでいたらモニターに用意されていたコンテンツにも飽きてきたので、時差ボケのことも考えて寝ようと思ってたんですが、どういうわけか一睡もできませんでした。

イギリス入国

いよいよイギリスに到着です。
ただし、イギリスに入国する前に待ち受けているのが入国審査。英語で審査官とやり取りをしないといけないかと思うと、それだけで心臓バクバクでした。予め書いておいた入国カードとパスポートを提示。目的は?とか滞在期間は?などのお決まりの質問にあたふたしながらもなんとか答え、スタンプを押してもらいます。これでようやくイギリスに入国です!
まだ入国しただけなんですが、睡眠不足や不安・緊張で到着したばかりだというのに結構ヘトヘトでした。我ながら先が思いやられます。


続く。