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評価サイトの点数は見るな、レビューを読め

4月頭に二郎に行ってきた時のこと。実際にお店に行く前に食べログでどんな評価になっているかをチェックしたのですが、予想以上に高い評価がつけられていて驚きました*1。二郎といえば、極太の麺、山のように盛られた野菜、そしてニンニクがどっさり入ったスープというかなり独特なラーメンを出すお店です。私は、普通のラーメンを求めている人が、食べログの点数だけを見て二郎に来てしまうのではないか?と心配になりました。逆に、自分が調べる側の立場でも、点数だけを見てお店を選ぶと思わぬ落とし穴にはまる、なんてこともあるかもしれません。


この危険性は食べログだけに限りません。全ての評価サイトにおいて、点数を鵜呑みにするのは危険です。なぜなら、点数からは評価者の基準や意図を汲み取ることができないからです。
例えば、二郎の評価ですが、他の二郎、または二郎系のお店に行ったことのある人による評価が多いです。そのため、予めどのようなものが出てくるかわかっており、それを踏まえた上での点数付けになっていると思われます。しかし、その点数からではそのような基準や意図が見えません。むしろ、ラーメンのカテゴリにあるのだから純粋なラーメンとしての評価として捉えられる可能性のほうが高いのではないでしょうか。


では、評価者の基準や意図を汲み取るにはどうすればいいのでしょうか。そのためには、やはりレビューを読むしかありません。
レビューといっても、「うまい」や「まずい」の一言で片付けられているようなものや、ただただ感情的になっている好評・悪評は参考にならないので無視して構いません。読むべきレビューは、対象がどういったものなのかきちんと書かれているものです。それを自分の求めているものと合致しているかどうかをチェックしてください。レビューと自分の求めるものが合致していれば、今見ているものは閲覧者にとって高評価となる可能性が高いでしょう。


確かに長いレビューを読むのは面倒です。しかし、評価サイトを見ているということは、少しでもよりよいものが欲しいと思っているはずです。であるならば、面倒と言わずにきちんとレビューを読み、より自分の基準にピッタリとあうものを見つけるのがよいでしょう。

*1:2013/05/11現在、食べログにおける札幌二郎の評価は3.56。これは、約34000店舗登録されている北海道のラーメン店の中で100位以内に入る高評価です。