ドラゴンボールZ 神と神・感想

今日公開開始された「ドラゴンボールZ 神と神」、見に行ってきました。
ドラゴンボールにまつわるキャラクターがたくさん集まって繰り広げられるお祭り的な感じでした。ストーリーも全編に渡ってコメディ多めです。ブウ戦が終わった後のキャラクターたちが、楽しそうに過ごしているのを見られたのがよかったですね。
小難しいことは一切抜きで楽しめる。そんな映画でした。
映画本編以外で気になってたのが、どんな客層の人達が来るかということでした。やっぱり大人が多いのかな?と思ってたんですが、自分が言った回では意外と子供連れが多かったです。もしかしたら、最近ドラゴンボール改もやってたことですし、意外と今の子供たちにも知れ渡っているのかもしれませんね。

以下、ネタバレ有り。
・上記の通りコメディ成分が多いので、熱いバトル目当てに行くと肩透かしをくらいます。
さらに言うと、ビルスには勝てませんでした。そんなわけで、悪いやつを悟空が倒す!というカタルシスがあふれるような展開もありません。
そんなわけで、この映画が終わったとき、自分もちょっと「あれっ?」という感じでした。
・ビルスはかなり子供っぽいわがままなキャラでしたね。プリンが食べられないからってそんなに怒るなよ。
ベジータがほぼ終始へたれてて楽しかったです。まさかビルスのご機嫌をとろうと、変な歌と踊りでビンゴ大会を盛り上げようとするとは。あんなことするくらいなら、フュージョンくらいどうってことない気がします。
しかし、ブルマのことを傷つけられて怒るんだから、ベジータって本当にブルマのことを愛してるんですね。